神戸・芦屋・西宮でファックスの廃棄方法についてまとめております。
不要になった家電製品の処分に困っている方はぜひ参考になさってください。
ちょうど昔購入したファックスが古くなってしまい処分の仕方に悩まれていませんか。
メーカーによって異なりますがファックスは中途半端に大きいですので、どのように処分するのが正しいのか分からなくなりますよね。そんなファックスの廃棄方法をご紹介いたします。
ファックスの故障原因
最近ではファックスを購入することは少なくなり、企業でもプリンター複合機でファックスの機能がついていますので古いタイプのファックスはみかけなくなりました。
一般的にファックスの耐用年数は5年とされており、中には10年以上も持つ機種もあるかも知れませんが以下の原因で故障しているようです。
電源がはいらない・ファクス送受信ができない・コピーすることができない
発着信がうまくいかない・コール音はなるが少したつと切れてしまう
インクが古くなっているのか文字がかすれて読むことができない
使用すると常にエラーコードが表示される・頻繁に紙詰まりをおきる
通話音声がとびとびになる・画面の表示がおかしい・正常に操作ができないなど
こうなってしまうと修理にだすか買い替えまたは使用頻度が少ない場合でしたら、最近ではコンビニでもファックスを送信することができますので処分することになります。
それではどうやって廃棄すればよいのか見てまいりましょう。
ファックスを処分する前にしておきたいこと
ファックス内のデータ消去
ファックスには送信先の名前・番号など電話帳のメモリに個人情報が残されておりますので処分する前にデータの消去しておきましょう。
企業で使われているものなど取引先の情報や場合によっては会社の重要な情報が内部に残っていおり、トラブルの原因となる可能性がありますので、処分する前は初期化などデータ削除をしておきましょう。
ファックスインクの処理
ファックスインクの処理も個人情報やデータ流出をふさぐために、見落とされがちですが、事前に処分しておきましょう。
インクでどうやって個人情報が流出してしまうか不思議に思われる方もいらっしゃるでしょう。
通常ファックスのインクにはインクリボンといわれるタイプが使用されており、そのままのインクリボンで印刷が行われると前回印刷した内容が残ってしまう恐れがあります。
神経質になり過ぎだと思いますが、事前にハサミなどで細かくカットするか、処理業者に依頼するのが一般的な処理方法ですので参考にしてください。
神戸・芦屋・西宮でファックスの廃棄する時の注意点
ファックスは大きさが中途半端なので、処分する際に何ゴミなのかがわかりづらいですよね。また、家電リサイクル法などとは関係があるのか、という点についても疑問に感じる方が多いと思います。ファックスの処分方法については後述しますので、そちらを参照ください。
不要になったファックスの廃棄方法
先細も書いたようにファックスは大型ごみで捨てたらよいのか迷ってしまう中途半端なサイズですよね。ここでは家電量販店で買い替えて引き取ってもらう方法とご自身で廃棄する方法をご紹介いたします。
ファックスを家電量販店に引き取ってもらう
古いファックスの廃棄方法で最も手軽で確実なのは家電量販店に引き取ってもらうことです。
もし、新しいファックスを買う場合はサービスとして古いファックスを引き取ってもらうことができるでしょう。
下取りサービスを行っており家電量販店もありますので買い替えをご検討中でしたら一度相談してみるのもいいかも知れません。
ファックスをご自身で廃棄する場合
お住まいの地域によって取り扱いは異なりますがファックスは粗大ごみに指定されており、粗大ごみとして回収してもらう場合は廃棄費用を支払って下記の手順を廃棄しなければいけません。
お住まいの地域によって取り扱いは異なりますが電子レンジは粗大ごみに指定されており、粗大ごみとして回収してもらう場合は廃棄費用を支払って下記の手順を廃棄しなければいけません。
>神戸市で粗大ごみとリサイクルごみの廃棄方法
>芦屋市で粗大ごみとリサイクルごみの廃棄方法
>西宮市で粗大ごみとリサイクルごみの廃棄方法
ファックスの廃棄方法のまとめ
1.家電量販店で新しいものと買い替えて廃棄または下取りしてもらう
2.廃棄する時は初期化やインクを処分しましょう
3.ご自身で廃棄する場合はお住まいの地域によって捨て方が異なります
4.すぐに捨てたいの時や運ぶのが面倒な場合は不用品回収業者が便利
すぐに処分をしたい時や処分してくれるところまで運ぶ手段がないといった方にはおすすめです。
お金はかかりますが家まで引き取りに来てくれる業者もあります。
しかし、中には法外な引き取り料を要求したり、引き取って欲しくないものまで無理やり引き取ろうとする業者もいますので、急いでるからといって、業者選びを怠らないようにしましょう。
時間や手間がかかってもよいのなら自治体指定の場所と時間にごみとして処分しましょう、運ぶ手間をなくし他の不用品とまとめて回収したい場合は是非ご利用ください。